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28話 シャルへの贈り物と、新たな力

ผู้เขียน: みみっく
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-08-15 07:00:28

♢村長の反応と家での様子

 村長は話を聞き終えると、ゆっくりと頷いた。

「その方からも……敵意や害意は感じられませんし……問題はないでしょう。それにしても、午前中の魔獣の討伐は見事でしたな。先ほど、見回りの者から報告を受けました」

 そう言いながらも、村長の表情はどこか硬く、ごまかすように討伐の成果を褒めてきた。

(……あれ? なんか表情が微妙だな。見回りしてたのか……確認のためか? まあ、魔獣が大量発生してるし、警戒してるのも当然か)

 ユウヤは、村長の反応に少し引っかかりながらも、挨拶と報告を終えて家へと戻った。

「「ただいまぁ〜」」

 ユウヤとシャルが声を揃えて帰宅すると、ミーシャがちらちらとシャルの様子を気にしながらも、すぐにユウヤのもとへ駆け寄ってきた。

「ユウちゃ〜んっ!」

 そのまま勢いよく抱きついてくるミーシャを、ユウヤは笑いながら受け止め、頭を優しく撫でた。

「わぁ……可愛い子と住んでるんだね」

 シャルは、ミーシャを見て感嘆の声を漏らした。

「だろー? 可愛いよな〜」

 ユウヤは、ミーシャを抱きかかえたままソファに腰を下ろし、頬をすり寄せてくる彼女を優しく抱きしめた。

「っていうか……アリアちゃん、いいの? あそこ、めっちゃイチャイチャしてるけど?」

 シャルがジト目でこちらを見ながら、アリアに向かって報告のように言う。ミーシャがユウヤに向かい合って抱きつき、頬ずりしている様子を見てのことだった。

(……余計なこと言うなって言ったのに。別にいいけどさ、感じ悪いっての)

「え? うん。三人で仲良くしてるよ……って、ミーシャちゃん、甘えすぎだよぉ〜!」

 ちょうどそのとき、ミーシャがユウヤの頬にすり寄っていたのを見て、アリアが慌てたように駆け寄ってきた。

「うにゃぁ?」

 近づいてきたアリアを、ミーシャが上目遣いで見つめ、首をかしげながら小さく鳴いた。

「はぅ……な、なんでもない……ミーシャちゃん、こっちにおいで〜♪」

 アリアは、ミーシャの可愛さに完全にやられた様子で、ソファの隣をぽんぽんと叩いて誘った。ミーシャは素直にアリアの隣に移動し、今度はそちらに甘え始める。

♢シャルの剣、魔改造

「この剣に、色々と付与しても良いかー?」

 ユウヤが尋ねると、シャルは目を丸くして驚いた。

「付与?え!?そんな事が出来るの?」

「まあ……俺たちは、レベルも上がったしなぁ……色々とスキルや魔法も覚えたし、他のやつには秘密だからな?剣の事も秘密だぞ?」

 ユウヤは、シャルの剣に手を翳した。剣がスッと消えると、シャルがアワアワして焦った表情をしていたが、意外にも文句は言わずに大人しく座っていた。ユウヤは、剣に魔石を【嵌め込み】【斬れ味】【耐久】【麻痺】【絶対切断】を付与し終わった。

 付与が終わると、俺の手の中にふわりと剣が現れた。その瞬間、シャルは目を丸くして、また驚きの表情を浮かべる。

「あ、あのさぁ……私の剣は……?」

「ん? これだけど?」

 俺が手渡すと、シャルは受け取った剣をまじまじと見つめ、首をかしげた。

「え? えっと……形が違うし……こんな高そうな剣じゃなかったよ?」

 そりゃそうだ。形状が変わってたら戸惑うよな。俺は少し気まずそうに頭をかきながら、ふと思い出す。

「……あ、確認するの忘れてたけど……やっぱり、思い出の剣だったりする? 親からのプレゼントだったよな?」

「え? あぁ……うん。でも、別にいいんだよ? お金ができたら買い替えるつもりだったし……。でも、これ……高そうだよ? もしかして……プレゼント? ねぇ?」

 シャルが嬉しそうに目を輝かせながら、俺の顔を覗き込んでくる。その表情は、まるで子どもが宝物をもらったときのように無邪気だった。

「……まあ、プレゼントって言えば、プレゼントだな。」

 俺がそう答えると、シャルはぱあっと顔を明るくして、剣を両手で抱きしめるように持ち上げた。

 前の剣だとシャルが使うには重そうだったし、斬り掛かって、すぐに防ごうとすると重くてすぐに反応ができても、剣が重くて反応をしても追いついていなかったし……昔ね。

 なので軽量化をして剣捌きを重視して、ついでに見た目も豪華にしてある。まあ……軽量化をすると剣の重量がないので攻撃力が大幅に低下してしまい、当てるだけなら問題はないけどね。だけど、この剣は斬れ味上昇が付与されてるから、当てるだけで普通の魔物や魔獣は斬れると思う。

 軽量の剣で魔獣を斬って倒すなら普通は、腕力が必要になってくる。だけど絶対切断を付与してあるので当てられれば腕力は必要なくスパッ!と斬れるので問題はない。

「で……言うことは〜?」

 俺がからかうように言うと、シャルは頬を赤く染めて、もじもじと視線を泳がせた。

「ユウくん……ありがとぉ♡ えへへ……恥ずかしいっ!」

 そう言いながら、シャルは照れ笑いを浮かべ、両手を差し出して剣を受け取ろうとする。だが──

「わっ……!?」

 剣を受け取った瞬間、思ったよりも軽かったのか、シャルはバランスを崩してよろめいた。慌てて踏ん張り、なんとか転ばずに済んだものの、目をぱちくりとさせて驚いている。

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